「木の家」「無垢材」「自然素材」:村尾工務店は地元香川県で住み良い木の家づくりにこだわる工務店です。

木の香る住み良い家・有限会社村尾工務店
建てられた施主様の声
香南町 T様邸 2022年1月
寺井町 K様邸 2019年12月
丸亀市 T様邸 2018年4月
成合町 N様邸 2016年12月
高松町 H様邸 2008年8月
寺井町 I様邸 2006年1月
円座町 M様邸 2005年10月
国分寺町 れんげ陶房様邸 2004年11月
さぬき市 I様邸 2004年5月
西植田 I様邸 2004年2月
三谷町 M様のご感想 2003年6月
仏生山 H様邸 2003年3月
 

西植田 I様邸
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家から出たくなくなるほど居心地の良い家。そんな嬉しいお言葉を、お施主様から頂きました。家事がしやすいように動線にもこだわり、お施主様のご希望が随所に反映されています。
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物件データ
◆竣工 2004年2月  ◆設計・監理 森風舎  ◆施工 有限会社村尾工務店

-施主様の声-

一人なので、年を取って出て行かなくて良い所がほしかった。自分の年齢から約50年ぐらいは建て替えなくても良いしっかりとした物。夏は涼しく、冬は暖かく、自然を感じられる家がほしかった。仕事で疲れて家事をするのにあまり動かなくて良い間取りにしたかった。時々のメンテもあまりしなくて良い家にした。

-実際に住まわれての感想、
   またはこれから建てる方へのアドバイス-

天井が低いため、夏の風が涼しく感じられるか少し心配。家の広さの割りに収納は無駄なく多めに取れたと思う。予算があれば坪数を多く、収納も多い方が良いと思う。流し周りは吊戸棚は頭を押さえられる感じがするのでつけなかったが、収納は一人だと別にそれでいいと思う。対面の流しの方が目隠しになったかなと思うが、スペース的にいまのままで良いかな。壁全面の板張り少し心配したが良かった。落ち着くし、空気が良いし、家から出たくない快適な空間になった。是非、杉の板張をおすすめします。
追伸・トイレの板張、落ち着くよー。

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手書きコメント

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三谷町 M様のご感想

物件データ
◆竣工 2003年6月  ◆設計・施工 有限会社村尾工務店

手書きコメント-施主様の声-

<ご主人様>
一昨年の晩夏、蛸足配線が原因の火災が発生し、急遽家を建て替えることになりました。息子に相談すると結婚して同居を考えているとのことで、我々夫婦と両親、それに息子夫婦の3世代夫婦と生まれてくるであろう孫を含めた4世代同居型の住宅を検討し計画を練りました。しかし、まだ居住場所があるとはいえ外観は焼け焦げ、屋根にはシートが掛かった状態では、そうそうのんびりと構える時間はありません。いろいろ建築展示会場やモデル住宅を見学に行ったのですが、予算と敷地の広さや個々の夫婦間の独立を考えると、なかなか妙案も浮かんできません。
写真そこで、以前納屋も建ててもらったことのある「村尾工務店」に相談することになりました。彼と私は趣味の仲間でもあり、われわれ家族構成や敷地の状態も把握してくれており、予算的にも検討してくれるということで本格的に建設を依頼することになりました。当初の設計段階から親身に相談に乗ってくれ、家族の希望を取り入れつついままで培った大工としての経験や思いをアドバイスしてくれ、概ね理想とする形が出来上がりました。材料はあくまでも無垢材にこだわり、目に見える部分は檜を使い、また壁に隠れる部分も一ランク上の太い無垢材を使い、金具類も地震対策用にと通常よりたくさん入れてもらいました。他の家の建設現場を覗いてもその差は明らかでした。老いてゆく両親のことや生まれてくるであろう孫のことも常に考慮してくれ、図面だけでは理解できなかった快適な生活空間を作っていただき、あの悪夢の日から約1年後には3世代夫婦とペットの犬と兎が揃って仲良く新生活をスタートさせました。
手書きコメント
<奥様>
諸事情で、急遽三世代が同居できる家を新築しなければならなくなった私達は、大きく二つの観点から工務店を決定することにしました。一つは、速やかに対応してくださる工務店二つには、経費面と希望がそう工務店そうした選定理由の中で、村尾工務店様にお願いすることが決まった大きな理由は、工務店の奥様の一言でした。「女性の立場から、これから生まれてくるお孫さんのアレルギーなども考えたお家を建ててください」の言葉でした。この一言で村尾工務店に工事発注をかけ、現在の住宅が完成しました。完成に至るまでにの様々な工夫点を二〜三ご紹介します。
写真1.シックハウス対策
なるだけ自然素材の壁材、天然木等を使用。例えば、社長自らが材木店にも同行され、我が家にしようする材木の見学会に参加し安心感を得ました。
2.天窓の工夫
住環境を考え、隣接住居があるため暗くなりやすいリビングには天窓を設置。おかげで快適な日常生活が送れています。
3.経費面からの工夫
従来、8畳から6畳と二つの座敷を考えていましたが、その分経費がかかります。それを12畳の座敷一面にすることにより、広くて使いやすく欄間の使用がないため経費面でも抑えることが可能になりました。更に、座敷入り口の小さなデッドスペースを飾り棚へと変身していただき茶道具のギャラリーにもなって大満足です。
以上、数えれば無数の工夫点ですが、なによりも仕事が丁寧できっちりしていることが最大の満足です。

-実際に住まわれての感想、またはこれから建てる方へのアドバイス-

<ご主人様>
限られた敷地に限られた予算で、大勢の家族が同居するため一階に両親の寝室を設け、後は台所や居間、座敷、広緑、トイレ、風呂、2名同時に使用できる洗面所、押入れなどを設けました。
二階は息子夫婦の生活の場とし、3部屋とクローゼット、トイレ、洗面所を確保し、各部屋の押入れのほかに、屋根うらに押入れを設けるなど収納にも気をつけました。また母屋と納屋とを廊下でつなぎ、納屋の一部を改造し私達夫婦の寝室と押入れにクローゼット、トイレ、そして私の趣味の部屋も確保しました。
写真台所は共用で、家族が揃って食事が取れるよう配慮し、朝込み合う洗面所やトイレにこだわり、 また今回の教訓を生かすためと今後も増え続けるであろう電気製品に対応するために、蛸足配線をしなくて良いようにコンセントの位置や数を思い切って増やしました。風呂や台所は若い人と年寄りにギャップがあるかもわかりませんが、我が家に限ってはその心配はないようです。夕食はほとんど全員でとり、いつも笑いの絶えない明るい家庭が完成しました。
農家で年寄りもいますので、ちょっと腰掛けられるよう縁側を設けました。そして縁側のしたとその続きに建物と塀との間を利用して犬が自由に遊べるようにし、柵内では首輪も外し放し飼いにしています。
風呂は井戸水と水道水が使えるように配管し、電気温水器とガス湯沸かし器を台所や各洗面所と共用で使えるようにしました。また風呂とトイレには立ち座りが困らないように手摺を設けてあります。
台所は主には電気料理器を使用できるようにしていますが、ガス配管もしており有事の際にはどちらでも対応できるようにしました。また、大工さんのアドバイスで部屋の明かりを補うために天窓を設けました。おかげで日中は電気をつけることはありません。廊下は手摺がいつでも付けられるように工夫していますが、それがインテリアの効果を出しています。
窓は全て二重サッシとしたため、防犯、保温、防音の効果は絶大です。
玄関にはポーチはあり、屋根瓦にはスパニッシュ瓦を使用したため外観は洋風建築でありながら、純木造の建築が出来上がり、みんなが安心して暮らせる建物が完成しました。
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<奥様>
高齢者対策として、スロープの検討をお勧めします。我が家は、庭木の配置、敷地が狭いためポーチ部分のスロープ設置が不可能のため低い階段としました。今後、建築を予定されている方は高齢対策の一環としてポーチ部分のスロープの設置を提案いたします。


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